旋盤加工は切削加工の一種で、旋盤加工機を使い、製品を回転させ、刃物台に取り付けられた切削工具を当て、加工することをいいます。主に回転させて切削するため、主に丸棒を材料として加工を行います。
製品の外周を円形や先細形状（テーパ）にしたり、中心に穴を開けたりすることもできます。
丸い棒を削る旋盤加工、ブロック材を削るフライス加工の２種類が一般的な切削加工方法です。
岩井製作所では、精密な旋盤加工だけでなく、フライス（マシニング加工）も行っており、精密部品の切削加工が得意領域です。

小径サイズまで対応可能な設備

NCシチズン

φ1～φ25まで

NCシチズンは、φ1～φ25までのものを加工しています。この機械は一般的に数の多いものを得意としておりますが、弊社では1ヶ～100ヶ位のものをメインに加工しています。もちろん100ヶ以上のものも加工可能です。